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目のリラックス

遠くを見るようにして毛様体筋をリラックスさせてあげる。

“目を使う”というと、パソコンをしたりTVを見たり本を読んだりと、じっと何かを見ることだと思いがちですが、ただぼんやりとしていても目は働いているのです。

目を閉じていれば、目は休んでいると思いがちですが、目を閉じているときは1mぐらい先を見ているような状態で、ちょうどリラックスと緊張の中間という感じになります。
レンズでいえば中間の厚さを保つように調整しているので、完全なリラックス状態とはいえません。
ぼんやりと何かを見ているときも、ちょうど目を閉じているのと同じような状態なのです。

では、目を休めるにはどうすればいいのでしょうか?
昔からよく「星を眺めるといい」といわれていますが、星とまではいかなくとも、遠くに焦点を合わせることでレンズは最も薄くなり、目のレンズの調整をしている毛様体筋はゆるみ、完全にリラックスした状態となります。

目を休めるよく耳にする「眼精疲労」は、この毛様体筋が疲れた状態をいいます。
特にパソコンでの作業は、近くの1点に焦点を合わせますので、それが長時間になると毛様体筋は疲れ切ってしまいます。
1時間作業をしたら5分でも10分でも、目をしばらく閉じたり遠くを見るようにして、毛様体筋をリラックスさせてあげましょう。

 

ヒアルロン酸とビタミン

目の神経に働き眼球を守り目の形を保つ重要な成分。

「ヒアルロン酸」という成分が肌にいいのは女性ならご存知の方も多いでしょう。
肌の真皮層に多く含まれ、水分を調整する働きをしていますので、肌の若さを保つ成分として化粧品にも多く使われています。

ヒアルロン酸は、わたしたちの皮膚だけでなく関節や脳、動脈や卵巣、精液などにも存在しています。
目では硝子体に多く含まれ、クッションの役割や目の形を保つ働きをし、白内障や緑内障、飛蚊症の予防にもいいと言われています。
ヒアルロン酸が含まれている食品には、鶏の皮やトサカ、フカヒレなどがあります。

また、目のためにはビタミン成分が大きな働きをしてくれます。
ビミタンAは、網膜で活躍し光を感じる物質に働きかけています。ですので、ビタミンAが不足すると暗いところで見えにくくなります。
ビタミンCは、目の疲れをとってくれます。水晶体にはビタミンCが多く含まれますので、野菜や果物を食べない人はどうしても水晶体のビタミンCが少なくなってしまいます。

ビタミンB1は、目の神経が正常に働くために大活躍しています。
ビタミンB1を食べ物から補うことはもちろん、お酒を飲むことでせっかく摂ったビタミンB1が消耗してしまいますので、目の疲れを感じたら「飲み過ぎかな?」と疑ってみましょう。

これらのビミタンは野菜や果物の他、ビタミンB1は豚肉やニンニク、ニラなどに、肉や魚、卵などはビミタンB12に多く含まれていますので、少量でも毎日摂るように心がけましょう。

 

アイケア

眼輪筋のトレーニングと腱膜を傷つけないようにすることが大切。

目の老化対策は「眼(眼球)」だけではなく、「目」そのものもケアしてあげたいものです。
眼が老化することで白内障などになったりしますが、女性なら気になるまぶたの老化。まぶたがたるんでくると目元の印象がかなり違ってきます。

年をとるとまぶたが二重になるのは老化現象のひとつ。一重の人は二重になってラッキー♪と思っているかも知れませんが、「老化現象」と聞けば複雑なところでしょう。
パソコンやTV、読書など目を疲れされる原因はいろいろありますが、蛍光灯などのチラつきもその原因とされています。

疲れ目を放っておけば、眼輪筋が硬くなり萎縮して老化してしまいます。
眼輪筋は程よい刺激を与えることでトレーニングになりますので、入浴の際にまぶたにもシャワーを当てたり、顔の表情トレーニングもいいでしょう。

また、まぶたを引っ張っている「腱膜(けんまく)」が切れることも、まぶたがたるむ原因となります。
腱膜はまぶたをこすることで切れてしまいます。化粧落としやマッサージ、コンタクトレンズの取り外しの際には力を入れ過ぎないように気をつけましょう。
また、まばたきをし過ぎても腱膜が傷つくことがありますので注意しましょう。

朝起きたときに、まぶたが腫れているなと感じたら、蒸しタオルと冷たいタオルで交互に温冷刺激を与えてあげましょう。血行がよくなり、まぶたの腫れも引いていきます。

 

 

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